「夫婦円満でいるにはどうすればいいんだろう?」そんな疑問を持ったことはありませんか?ネットで検索してみると、「感謝を伝える」「話し合う」「愛情表現をする」などのありふれたテクニックばかり。でも、試してみてもうまくいかなかった...。そんな経験もあるのではないでしょうか。実際、“夫婦円満”はありふれた言葉なのに、「どうすれば夫婦円満を築けるのか?」という問いに本質的に答えられる人はほとんどいません。そこで本記事では、これまでの100組以上の夫婦・カップルへのインタビューによる体験談、80名以上の方々をコーチングでご支援してきた経験、数十本以上の文献で学んできた内容を踏まえてたどり着いた、「夫婦円満」を実現するための本質的な方法について解説をしていきます。普段から活用できるシンプルなフレームワークです。ぜひ、みなさんの結婚生活・夫婦関係の参考にしていただければと思います!💡夫婦・カップルの仲良し度を気軽に診断!!夫婦円満を実現するための2つの"C"とは夫婦円満を実現する2つの要素最初に結論をお伝えすると、夫婦円満に必要なのは、たった2つのCだけです。この理論を夫婦円満の2Cモデルとして順番に解説していきます。とてもシンプルな理論のため、ぜひ日頃から意識をしてみてください。①コミュニケーション【相互作用】に取り組む夫婦円満を実現する1つ目のCは、コミュニケーション(Communication)です。ここでのコミュニケーションは一般的な意味よりも広い概念で、日々の言動を通してパートナーにポジティブな影響を与え合うことを指します。日本語でいうと、意思疎通よりも広い視野で影響を与え合うという意味で【相互作用】という言葉が適切です。コミュニケーションとして分かりやすいのは会話や話し合いといった「言語コミュニケーション」です。言葉による意思疎通は、コミュニケーションとしては分かりやすいところです。一方、愛情表現や日々の助け合いなども立派なコミュニケーションと捉えられます。言葉以外の行動・態度による「非言語コミュニケーション」も夫婦・カップルの相互作用と言えるでしょう。巷にあふれる多くの「夫婦円満の秘訣」は、このコミュニケーションに集約をされていきます。「会話をしましょう」「感謝を伝えましょう」「愛情表現をしましょう」「協力しましょう」。これらはすべて、「コミュニケーションに取り組もう」ということを言っているに過ぎません。しかし、ただ漠然とコミュニケーションに取り組むだけでなく、次に説明する2つ目のCを念頭に置くことが夫婦円満には欠かせません。②コモン・センス【共通認識】を育てる夫婦円満を実現する2つ目のCは、コモン・センス(Common-sense)です。コモン・センスとは、「お互いに対しての理解」「ふたりで共有している考え方」などのふたりがお互いに有する認識を総合したものと捉えてください。このコモン・センスを育てていくことが夫婦円満を実現するために非常に大切な要素になります。日本語でいうと、【共通認識】という言葉がぴったりでしょう。コモン・センスとは、どんなものでしょうか?一例として、「お互いについての深い理解(相互理解)」が挙げられます。パートナーの好き・嫌いや価値観・望みを知っていること、さらには自分の好き・嫌いや価値観・望みが理解されていることが良好な夫婦関係には欠かせません。ただ、多くの夫婦・カップルはお互いのことを知っているつもりで、意外と深いところまでは知らないというケースが非常に多いものです。ちなみに、夫婦関係の研究の権威でもあるジョン・ゴットマン博士は、幸せな夫婦は「愛情地図(Love Maps)」を持っていると述べています。愛情地図とは、「パートナーのもつ感情・価値観・ストレス・夢・人間関係などのあらゆる内面部分への知識」のことを指します。お互いに関する愛情地図を互いに持ち合うことは、コモン・センスを育てることの第一歩となります。また、結婚生活が長くなることで育っていく「ふたりなりのルールや文化」などもコモン・センスの一例です。家事のやり方や役割分担、連絡の頻度、友人との付き合い方、愛情表現の方法・頻度、ふたり特有のノリなどコモン・センスは多岐に渡ります。ルールとして言語化されているものもあれば、暗黙の了解として運用されている文化もあるでしょう。すれ違いの多い夫婦はルール・文化が十分に築かれていなかったり、ルール・文化に「納得していない」「不満がある」といったことが見られます。2つのCは車の両輪この2つのCは、夫婦円満に向けてどちらも同じくらい重要な要素であり、かつお互いに影響をし合う関係でもあります。コミュニケーションによってコモン・センスが育ち、コモン・センスによってコミュニケーションがスムーズになっていきます。どちらのCが欠けても前進できない、車の両輪のような関係性です。コミュニケーションに取り組むことが、コモン・センスを育てることは言うまでもありません。例えば、普段から会話や愛情表現、助け合いに意識的に取り組んでいれば、お互いの「好き嫌いへの理解」や「ふたりなりの文化」が育っていくものです。一方で、コモン・センスの存在が、コミュニケーションを円滑にすることにもつながります。例えば、お互いがお互いの「嬉しいこと」「嫌なこと」を知っていれば、ふたりのやり取りはスムーズになります。「モヤモヤの伝え方」「夫婦喧嘩の対処方法」をふたりで認識・共有していれば、ふたりの葛藤も乗り越えやすくなっていくでしょう。2つのCの間に生まれる"信頼"この2つのCに取り組む中で生まれるのがお互いへの信頼(Trust)です。2つのCに取り組めば取り組むほど、信頼は大きくなっていきます。この信頼が大きく育った夫婦関係こそが"夫婦円満"であると言えるでしょう。信頼は、愛情・思いやり・尊敬などと言い換えることができます。そして信頼をしているというのは「この人は私を傷つけない」「この人は私を裏切らない」「この人は大丈夫」という安心感・安全感が育っている状態でもあります。そして、信頼が大きくなればなるほど多少の夫婦喧嘩や葛藤もすぐに乗り越えることができるようになり、夫婦関係は安定していきます。ここまでをまとめると、コミュニケーション(相互作用)を通してコモン・センス(共通認識)を育むことが信頼(Trust)を生み出し、信頼が大きくなった夫婦関係こそが夫婦円満です。これがまさに本質的な"夫婦円満の秘訣"であり、それを実現するための方程式なのです。このシンプルな方程式こそが「夫婦円満の2Cモデル」です。夫婦円満を実現するための具体的なアクション多くの「夫婦円満の秘訣」の問題点繰り返しとなりますが、世の中の「夫婦円満の秘訣」として説明されることの多くが2Cモデルの「コミュニケーション」に集約されていきます。「会話をしましょう」「感謝を伝えましょう」「愛情表現をしましょう」「協力しましょう」。これらはすべて、「コミュニケーションに取り組もう」ということを言っているに過ぎません。ただ、2Cモデルを意識すると、世の中の「夫婦円満の秘訣」の多くは表面的なテクニックであると気づきます。なぜなら、巷にあふれる夫婦円満の秘訣には、2つ目のCである「コモン・センス」を育てることへの意識・視点がほとんどないからです。インターネットなどで調べた表面的なテクニックを真似してもなかなか上手くいかないのはそのせいです。コモン・センスという前提がなければ、そのテクニックは的外れになってしまうどころか「ズレてるんだよな…」とマイナスの印象すら与えてしまいます。表面的なテクニックに取り組むのではなく、パートナーの立場・視点で「嬉しい声掛け」「求める愛情表現」「感謝されたいポイント」「されると嫌な行動」を想像・理解して取り組むことが大切です。とはいえ、現時点でそれをしっかり理解していない方も多いはず。これからパートナーと関わるうえでは、ぜひ「コモン・センスを育てていくこと」を念頭に置くようにしていただきたいのです。コモン・センスを育てるためにでは、どのようにコモン・センスを育てていけばよいのでしょうか。その第一歩は、パートナーとの"相互理解"を深めることです。相互理解が進むことでコモン・センスが育ち、またふたりのコミュニケーションもスムーズになっていきます。そこで、以下のような視点でパートナーへの理解を深めていく意識を普段から持つように心がけていきましょう。①パートナーの好き・嫌いを知るいつまでも仲の良い夫婦・カップルは、お互いの好き・嫌いを理解しているものです。パートナーが「されたら嬉しいこと」「されたら嫌なこと」「大切にしている考え方(価値観)」などをしっかり理解しているのです。そして、それらを理解しているからこそ「嬉しいことをする」「嫌なことはしない」というごく当たり前のことができるのです。【好き・嫌いの一例】・かけられると嬉しい言葉、かけられると嫌な言葉・嬉しい愛情表現、苦手な愛情表現・満たされる瞬間、ストレスを感じる瞬間・ワクワクすること、モヤモヤすることとはいえ、パートナーの好き・嫌いを本当に理解することは意外と簡単ではありません。特に、「嫌い」が表面化するときは夫婦喧嘩や感情的な対立などの葛藤が生まれているタイミングがほとんどだからです。ただ、その葛藤の背景にこそ「本当は伝えたいが、うまく伝えられない」ことが埋もれているものです。夫婦喧嘩をしたまま終わるのではなく、ふたりが冷静になったタイミングで「何が火種だったのか」「何が嫌だったのか」「どうして欲しかったのか」を振り返るようにすると良いでしょう。その積み重ねが、好き・嫌いへの理解を深めることにつながります。②パートナーの趣味・興味を知るパートナーの趣味・興味の世界に飛び込んでみることも大切です。ゲームが好き、釣りが好き、スポーツが好き、読書が好き。いろいろあると思います。たまにはパートナーの世界に飛び込んでみたり、逆にパートナーを自分の世界に招待してみるのはどうでしょうか?とあるご夫婦にインタビューをしたところ、夫婦円満の秘訣として「ふたりで演劇を鑑賞すること」を挙げられた方がいらっしゃいました。もともとは妻側の趣味だったところ、夫を誘ってみたそうです。夫側はまったく興味がなかったところ、せっかく誘われたので当初は渋々出向いたそうです。ところがそれをきっかけに演劇の魅力に気づき、今では定期的に演劇を観に行くことが共通の趣味になったそうです。たまたまではありますが、ふたりのコモン・センスを築くきっかけになったのでしょう。もちろん、パートナーの趣味・興味を好きになる必要はありません。ただ、「理解」をして「応援」をする姿勢がとても大切です。また、趣味について「これの好きなところは?」「どんなときに楽しいと感じるの?」と尋ねてみることで、パートナーの好き・嫌いを知るきっかけにもなることでしょう。③パートナーの人間関係を知るパートナーの人間関係について、具体的な名前を挙げることはできますか?パートナーの親友の名前は?悩んだときの相談相手は?最近、ストレスを感じさせる人は?職場の上司・部下・同僚はどんな人?これらの質問に答えられるということは、ふたりが日常的に良好なコミュニケーションをとれていることを表します。円満な夫婦は、お互いの人間関係についても理解をしているものです。喜びも悩みも人間関係から生まれると言われるように、人間関係は人生においてとても重要な要素です。人間関係を理解できていないということは、コミュニケーションが十分に取れていないのかもしれません。パートナーの人生に登場する人の顔も名前も見えなくなっているのであれば、夫婦関係としては要注意です。普段のコミュニケーションを通して、パートナーの人間関係に興味を持つようにしましょう。まずは、①名前・あだ名、②関係性(友人、知人、上司、部下など)、③印象(好き、嫌い、尊敬、苦手など)を知るところから始めてください。人間関係についてのコモン・センスがあるだけで、日常的なコミュニケーションがスムーズになっていきます。④パートナーの過去・未来を知るパートナーの「これまでの歩み」や「これからの目的地」について、どれだけ話し合えていますでしょうか。パートナーの今の姿に焦点を当てるだけでなく、その前後にあるパートナーの過去・未来について理解することはコモン・センスの醸成に役立ちます。過去を理解することは、パートナーが現在もつ価値観の裏側にある背景を理解することにつながります。パートナーの好き・嫌いを理解するヒントは、過去の出来事・経験・教育などにあるのです。価値観のぶつかり合いなどで生まれる夫婦喧嘩や葛藤も、過去を知ることで理解や尊重につながる可能性があります。【過去を知る一例】・過去の家族関係・兄弟関係・友人関係・今の自分がつくられたきっかけの出来事・言葉・これまででいちばん嬉しかったこと・楽しかったこと・これまででいちばん辛かったこと・悲しかったことまた、未来を理解することは、パートナーがどんな願いを持っているのかを理解することに繋がります。これからどんな結婚生活を送っていきたいのか、ふたりの目線を合わせていくことが大切です。そのためにも、お互いの「願い」や「実現したいこと」「避けたいこと」を知っておくことがとても大切なのです。【未来を知る一例】・夢は?目標は?何でも叶うなら何をしたい?・夫婦・家族観:どんな家族でいたい?・仕事・キャリア観:仕事はどうしていきたい?・絶対に避けたいことはある?コミュニケーションのための具体的な工夫スムーズなコミュニケーションのためにはコモン・センスが大切ですが、コモン・センスを育てるためにもコミュニケーションは不可欠です。夫婦円満のために、コミュニケーション上で工夫できることもたくさんあります。以下では、コミュニケーションに取り組むうえでのアイデアを、実際の夫婦・カップルの具体的な工夫も一部交えながら解説していきます。①日常会話・話し合いの時間を捻出する普段から、ふたりだけの時間をつくることはできていますか?またその時間では、しっかりと目の前のパートナーに集中することができていますでしょうか?簡単なことのようで、忙しい現代の夫婦・カップルにとってはそれすら難しいのが実情かもしれません。実際の事例を交えながら、ふたりの時間をつくるための工夫を解説します。まず、とある共働きのカップルの工夫をご紹介します。そのカップルはふたりとも仕事が忙しく、同棲をしているのに家に帰っては寝るだけの生活になっていたそうです。そのままではマズいと思い、そのカップルは毎週水曜日の夜だけは早く仕事を切り上げて「家庭内バー」を開催することにしたそうです。ふたりともお酒が好きなので、少しずつ家の中にお酒を揃えていき、夜な夜な語り合う時間を作るようにしたそうです。仕事の大変さや将来についてなど、お酒のチカラも借りながら語り合う時間になっているそうです。また、とあるご夫婦は、お子さんが生まれてからなかなかふたりの時間をつくることができなくなってしまいました。以前はとても仲が良かったのに、毎日些細なことで言い合いをしてしまうようになっていました。その様子を見かねたご両親から「私たちが●●ちゃん(お子さん)を預かるから、ふたりでご飯でも行ってきな!」と提案をされたそう。約1年ぶりのふたりだけの外食で、久しぶりに「母親・父親」としてではなく「妻・夫」として話すことができたそうです。その後は、なるべく毎月ふたりだけのデートの時間をつくるようにしており、徐々に夫婦仲も改善していったそうな。第二子が産まれた際には、「あの時間がなければ、2人目は考えられなかった」と仰っていました。ふたりだけの時間を無理にでもつくり、コミュニケーションに取り組むことが夫婦円満には欠かすことができません。加えて、ただ時間を捻出するだけでなく、その質を高めていくことも大切です。例えば「ふたりで過ごすときにはスマホに触らない」「妻・夫の話に集中する」といった工夫も大切です。いわゆるデジタルデトックスをルールにすることで、ふたりの時間をより濃いものにすることも大切な工夫かもしれません。②愛情のバッテリーを意識する夫婦・カップルが他の人間関係と大きく異なる部分とも言えるのが「愛情表現」の存在です。愛情表現は夫婦・カップルだからこそのコミュニケーションであり、その有無や質が結婚生活・夫婦関係を左右すると言っても過言ではありません。ただ、結婚生活が長くなるほど愛情表現も疎かになってしまうものです。ぜひ覚えておいていただきたいのは、愛情表現とはパートナーのニーズを満たすための営みである、ということです。つまり、愛情表現とは「自分のしたいことをすること」ではなく「パートナーが求めるものを提供すること」だということです。しかし実際には、多くの夫婦・カップルの間で愛情表現の「方法」「頻度」がズレているのが現実です。あらゆる夫婦・カップルにオススメなのが、お互いの「愛情のバッテリー」を日頃から意識することです。スマホに電気を貯めるバッテリーが搭載されているように、私たちにも愛情を貯めるバッテリーがあると考えるのです。スマホが電気のエネルギーによって駆動をしているように、愛情は私たち人間にとっての大きなエネルギー源になると心理学的にも考えられています。そして、スマホの充電が気づくと数%になってしまうように、愛情の充電を疎かにすると愛情のバッテリーもすぐに切れてしまうのです。つまり、積極的な愛情表現を通して愛情のバッテリーを満たし続けることが、夫婦円満のためには欠かせないのです。これまでたくさんの夫婦・カップルに、「愛情のバッテリー」を意識した会話を定期的にするように提案してきました。そして、バッテリーを意識することで仲が深まったり、見事に夫婦関係が改善する姿を見てきました。「今、愛情のバッテリーは何%?」「どうしたら充電できそう?」。そんな会話を継続していくことで、愛情深い夫婦関係を育てていくことができるでしょう。③ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を徹底する社会人になったら必ずと言っていいほど耳にするホウレンソウ。上司や部下との連携をスムーズにするためにも、報告・連絡・相談がとても大切だと口酸っぱく教えられた方も多いのではないでしょうか。社会人生活では当たり前のように行われているホウレンソウですが、結婚生活ではあまりにも軽視されています。夫婦・カップルもひとつの組織だと考えると、結婚生活を送るうえではホウレンソウはとても重要な要素です。結婚生活でのホウレンソウが軽視されがちな大きな理由は、単なる「タスク」として捉えられているからです。「やるべきこと」「消化すべきこと」と捉えてしまうと、ホウレンソウは面倒なものになってしまいますよね。そこで、ホウレンソウもまた、「愛情表現のひとつ」と捉えるようにしてください。報告・連絡・相談をすることは、パートナーに以下のようなメッセージを伝えていることと同義です。①報告:過去の出来事の共有 →「あなたに同じ景色を見せたい」②連絡:未来の出来事の共有 →「あなたの時間を大切にしたい」③相談:不安や悩みの共有 →「あなたを頼りにしている」このように考えると、ホウレンソウが夫婦間のとても重要なメッセージであることが見て取れるでしょう。ご夫婦へのインタビューでも、「自分のことをあまり話したがらない」という方は一定数いらっしゃいます。とある男性は、「仕事のことは話すべきじゃない」「悩みは自分で解決するもの」と考えていらっしゃいました。ですが、結婚して2年ほどが経った頃、妻側から「頼りにされていないように感じる」「仕事で疲れてイライラするのは分かるけど、背景を教えてくれないから私も疲れる」と言われてハッとしたそうです。本人としては良かれと思ってのことでしたが、ホウレンソウがないことが逆に夫婦間の火種になっていたのです。もちろん、すべてのことを共有すべきという話ではありません。ですが、分かち合うコミュニケーションがコモン・センスを育てることもまた事実です。ホウレンソウが慣れていない方は、ぜひ日々の些細な出来事や感じた気持ちからパートナーに共有することを練習してみてください。まずは夫婦関係の現状把握からここまで「夫婦円満の2Cモデル」をもとに、夫婦円満を実現するためのポイントと具体的な工夫について解説をしてきました。お読みいただく中で、「シンプルだけど、実践するのはなかなか難しいかも」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。よくあることです。というのも、夫婦やカップルの距離感は他の人間関係よりも近いため、「簡単なことでもハードルが高い」というのが当たり前です。ただ、ハードルの高さを感じるのは何かしらの引っかかりがあるはずなので、このままふたりの関係性を放置するのも健全ではありません。ぜひ、まずは正しい現状把握から始めるようにしてみてはいかがでしょうか?こちらの「夫婦円満度チェッカー」では、夫婦・カップルの仲良し度をA~Eの5段階のランクで評価をする診断テストを提供しています。これまで200名以上の方々に取り組んでいただいたデータをもとにしているため、客観的かつ正確な診断が可能です。現状を正しく理解することで夫婦円満への心の準備ができたり、取るべき対策が見えてくるものです。LINEで無料で診断することができるますので、ぜひお気軽に診断してみてください!まとめここまで、夫婦円満を実現するための本質的な秘訣について解説をしてきました。①コミュニケーションと②コモン・センスが夫婦円満には欠かすことができません。多くの「夫婦円満の秘訣」はコミュニケーションのことばかり語られていますが、コモン・センスを育てる意識をもつことで夫婦円満の実現に近づいていくことでしょう。夫婦円満は一朝一夕で実現できることではありません。日々の生活の中でできることから少しずつ取り組んでみてください。みなさんが夫婦円満を実現できることを心より願っています。